2021年06月23日 18:51更新
2年ぶりとなる「県展」の上越巡回展が上越市教育プラザで23日から始まりました。
県展は去年、新型コロナウイルスの影響で中止だったため、2年ぶりの開催となりました。今年は、日本画・洋画、書道や写真など7つの部門に3377点の作品が寄せられました。このうち上越市、妙高市からは159点の応募があり、56点が入選・入賞しています。
そのうち書道部門では、上越市の坂井真知子さんの作品「仁慈」が最高賞となる県展賞を受賞しました。審査では、豊かさと重厚感が評価されました。
今年は会場での作品鑑賞会はありません。代わりに審査員による入賞作品の映像解説が上映されています。またデジタル県展として、インターネットの有料サイトから受賞作品を鑑賞したり、解説を聞くことができます。
県展の上越巡回展は上越市教育プラザの体育館で、27日(日)までです。入場料は一般が500円、大学生以下は無料です。今週末の26日と27日は、会場とえちごトキめき鉄道の主要な駅を結ぶ無料シャトルバスも運行されます。
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