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妙高市で熱戦!足のバレーボール”セパタクロー”

2018年05月03日 18:01更新

足のバレーボールとも呼ばれるセパタクローの全国大会新潟ダブル大会が5日まで、妙高市の妙高ふれあいパークで開かれている。 Still0503_00014

セパタクローは、マレーシアなどを発祥とするスポーツ。手を使わず足や頭などでネットを挟んだ相手にボールを返す球技で、「足のバレーボール」とも呼ばれている。妙高市では、16年前から全国大会が開かれていて、今年は宮城県から広島県まで過去最多となる41チームが出場し、熱戦を繰り広げている。このうち上越勢は5チーム。この大会は「アジア競技大会男子代表選手選考会」も兼ねている。

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初日の3日には予選リーグが行われ、中学一年生のチーム「諏訪セパタクロー上越Y3」が、尾道大学と対戦した。第一セットは、21対9と尾道大学がリード。第二セットは、序盤から上越が攻めのプレーを展開いたものの、21対13と惜しくも敗れた。Still0503_00017

「セパタクロー新潟ダブル大会2018」は、妙高ふれあいパークで5日まで開催。観戦は無料。

上越セパタクロークラブ代表の川上順一さんは「全国の他のチームから見ると、上越勢のレベルはそんなに高くは無いが
セパタクローを好きな仲間がいて、毎日楽しく練習しているので徐々にレベルは上がりつつある。足だけを使うスポーツなので最初はむずかしいかも知れないが、いろんな方に経験してもらい、セパタクローの魅力を知ってもらえたら」とチームへの参加を呼び掛けている。

 

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