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上越のサクラを全国発信 県内初「全国さくらシンポジウム」開催

2018年04月12日 18:02更新

サクラの保全について語り合う「全国さくらシンポジウム」が、きょう県内で初めて上越市で開かれた。 180412_さくらシンポ01

全国さくらシンポジウムは、サクラの名所づくりや花で豊かな環境づくりを目的に活動している「日本花の会」が年に1回、全国各地で開いている。37回目の今年は、県内で初めて上越市で開かれた。はじめに上越市の村山市長が、「サクラを縁に、さまざまな地域との交流の輪が広がることを期待している」とあいさつした。180412_さくらシンポ02

続いて、パネルディスカッションが行なわれた。テーマは「100年先も元気なサクラのもとで」。Still0412_00009

市民団体がサクラの保全活動を発表したほか、上越教育大学附属中学校の生徒が観桜会で高田のサクラの歴史を伝えてきた活動を紹介した。生徒のひとりは「観桜会には県外や海外の人が多くいると感じた。それだけ観桜会が全国に知られていることがすごいと思った」と活動を振り返った。180412_さくらシンポ04

このほか、記念講演があり、上越市出身の落語家、三遊亭白鳥さんが高田の四季を写真で紹介した。白鳥さんがオリジナル落語で高田のサクラをPRすると、会場は笑いに包まれた。Still0412_00010

滋賀県からの参加者は、「巨大なシダレサクラが素晴らしかった。相当な年月が経っているように見えたが、しっかり保全がされていて感激した」また、愛知県からの参加者は、「愛知も記録的な早さで満開を迎えた。でも、今日のようすも楽しみたい」と話した。参加者は今夜、高田公園で夜桜を楽しむ。

※2018年4月12日(木) ニュースLiNKで放送 初回18:30~

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