2020年12月10日 12:27更新

青山学院大学の陸上競技部が、年明け1月の箱根駅伝で「妙高市」のロゴを入れたユニフォームを使うことになった。ロゴは、シャツの右胸部分とパンツの右上部分の2か所に付いている。

青山学院大学の原晋監督からオファーがあり、市がスポンサーになる形で実現した。その背景には、2004年から毎年陸上競技部が 妙高市杉野沢地区で夏合宿をしてきた縁がある。スポンサー名の表示は今シーズンから始まる取組みで、1社のみ認められている。

これにあわせて市と大学は、先月27日に観光面を中心とした連携協力の協定を結んた。

協定締結の署名の様子

青山学院大学陸上競技部は、毎年正月に行われる箱根駅伝で、2015年から2018年まで総合4連覇を達成した強豪大学。

入村市長は「妙高市のロゴを胸に、新春の良き日にタスキをつなぎ箱根路を疾走いただきたく存じます」とコメントしている。

現在、市ではスポンサー料を賄うため、100万円を目標にクラウドファンディングを呼びかけている。募集サイトは、さとふる「妙高に縁ある青学駅伝チームとタイアップ「妙高市」を全国区に！」。

クラウドファンディングの募集は12月25日まで。