2017年04月03日 08:36更新

高田城百万人観桜会の開幕を告げるパレードが２日に盛大におこなわれた。
パレードはえちごトキめき鉄道の高田駅から本町通りを通って観桜会会場の高田公園までのルート。


陸上自衛隊高田駐屯地の車両４台に村山上越市長、田中上越観光コンベンション協会長をはじめ上越市の桜キャンペーン特使など12人が搭乗した。また城東中学校の吹奏楽部員32人と高田北城高校の吹奏楽部員52人がマーチング演奏でパレードを盛り上げた。

パレードの途中雁木通りプラザで開かれたセレモニーでは、主催者を代表して上越観光コンベンション協会の田中会長が「会場にはいろいろな方から出店していただき大変にぎやか。ぜひ大勢の皆さんにお越しいただきたい」と挨拶した。

また村山上越市長は「観桜会は市民が春のよろこびを感じる上越市を象徴する催し。この思いを全国各地や海外から来られる皆様にも届けたい」と挨拶した。


このあとパレードは高田公園に到着し高校生による演奏が会場を盛り上げ、観桜会の開幕を告げた。