2019年08月28日 11:22更新

来年度のオープンを目指し、妙高市の道の駅あらいで建設が進められている新しい農産物直売所などの名称が「四季彩館みょうこう」に決まった。

これは27日に開かれた妙高市の定例記者会見で明らかになった。現在、道の駅あらいでは国道18号線をはさんだ向かい側に、農産物直売所や農家レストランなどの建設が進んでいる。妙高市では施設の名称を先月までの約１か月間公募し、47人から58の案が寄せられた。それをもとに、農業関係者などで作る選考委員会は、正式名称を「四季彩館みょうこう」に決めた。

これは、道の駅あらいにある「四季彩館ひだなん」との統一性を持たせたうえ、市の名前である「みょうこう」にすることで広く知ってほしいという狙いがある。

「四季彩館みょうこう」は「ひだなん」の約3倍の広さで、オープンは来年5月～6月の予定。市では、施設の名称を含めた道の駅あらい条例案を9月議会に提案する。

※ご覧の記事の内容は2019年8月28日（水）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30～ 
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