2019年07月31日 18:32更新
8月下旬におこなわれる謙信公祭の出陣行列で共演する市内4つの太鼓団体が30日、合同練習を行った。
謙信公祭の出陣行列では、市内4つの太鼓団体が、山麓線沿い約400mにわたって並び、それぞれの持ち曲を披露する。そのうち、「みのり太鼓」と呼ばれる曲では、すべての団体が息を合わせて同時に演奏する。
「みのり太鼓」はリズムがシンプルで合わせやすいということ。本番では、4団体あわせて約40人が演奏する。
30日は、各団体から24人が参加して、音の強弱をつけるタイミングや演奏するときの姿勢などを話し合い、本番さながらに練習した。
本番では、戦国時代らしさを出そうと、曲の冒頭にほら貝や半鐘も加わる。
参加者は「本番では太鼓を合わせることが難しいので、息の合うよう練習したい」と話した。また、保倉川太鼓の五井野利一副会長は「太鼓がBGMになるのではなく、主となれるようにしたい。また、一体感があるよう祭りを演出できれば」と意気込んだ。
合同練習は今回1回のみということで、今後は、各団体で練習して、本番に臨むということ。
謙信公祭の出陣行列は8月25日午後4時から行われる。
※ご覧の記事の内容は2019年7月31日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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