2019年05月31日 13:06更新
心と技を磨きます!
若手教員の「授業力」アップをめざす研修が30日から、上越市の教育プラザではじまった。
これは「夢しごと元気塾」と題して、若い教員に児童や生徒の指導方法などを学んでもらおうと上越市立教育センターが毎年開いている。ことしは、上越市内の 小学校と中学校から、教員経験2年目から7年目の10人が受講する。研修期間は1年で、指導にはベテランの教員が、マンツーマンであたる。研修生は、日々の授業で課題を実践できるため、教材の工夫や子どもの反応など手ごたえがあるということ。
30日に開講式が開かれ、研修生と指導員が顔を合わせた。式では早川義裕教育次長が「今年の新潟県の教員採用倍率は全国で最も低かった。明るく、元気な姿で子どもの前に立ち、教員は夢のある仕事だと示してほしい」とよびかけた。
研修生は「子供たちがわかることやできることを実感してもらえる授業づくりをしたい。授業の進め方や課題設定などに苦労したので、先生方から教わり、改善していきたい」と話した。研修生は、勤務している学校の協力を得ながら、テーマに沿った公開授業も行うということ。
※ご覧の記事の内容は2019年5月31日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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