2019年02月02日 21:05更新
上越市の冬の恒例イベント、レルヒ祭が2日・3日の2日間金谷山スキー場で開催されている。
初日の2日は好天に恵まれ、多くの家族連れがそり遊びなどに訪れたほか、地元のグルメなどが並ぶレルヒ屋台村、ステージイベントなどで盛り上がった。
上越教育大学 アカペラサークルJADE
和太鼓 鼓舞衆
N・K・B(新潟ケントスバンド)
夜はたいまつ滑降、ミュージックスターマインのあと、昨年風の影響で中止となったLEDスカイランタンの打ち上げも無事行われ、来場者が幻想的な冬景色を楽しんでいた。
レルヒ祭は、オーストリア・ハンガリー帝国の軍人レルヒ少佐が日本に初めてスキー術を伝えた功績を後世に伝えていこうと開催されている上越市の冬のイベント。
今年は、レルヒ少佐の生誕150周年。またレルヒ少佐が日本にスキーを伝えた縁で姉妹都市となったオーストリアのリリエンフェルト市との友好150周年でもある。これに合わせて、オーストリア大使館からグレーゴル・チェルス全権公使も会場を訪れた。
レルヒ祭は、あす3日まで。高田西小学校の児童による金谷山太鼓の演奏、レルヒの会による一本杖スキーの披露、雪中宝探しなど様々な催しが予定されている。また金谷山スキー場のリフトは午後4時30分まで無料で開放される。
イベントの詳細は、レルヒ祭のホームページまで。
JCVで生中継したレルヒ祭1日目の模様は3日の午前8時から111chで再放送する。
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