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銀メダルで恩返し!~セパタクロー日本代表選手上越市で報告会

2018年09月17日 19:34更新

 

先月、インドネシアで開催された4年に一度のアジア版オリンピック「セパタクロー・アジア競技大会」で、過去最高の銀メダルを獲得した男子日本代表らが17日上越市を訪れ、日頃から支援を受けている新潟県セパタクロー協会の事務局長らに受賞の喜びを報告した。セパ

上越市を訪れたのは、セパタクローの日本代表選手18人。新潟県セパタクロー協会の事務局長で、上越市在住の安宅奈美さんらは16年前から、合宿地の提供や、体育館・食事の用意など全面的な支援を続けている。選手たちはその恩返しがしたいと、4年に一度のアジア大会では、「少しでも良い色のメダルを」と、心をひとつに試合に臨んできた。

今回は男子チームが銀メダルという過去最高の結果を残すことが出来た。とにかく一番に報告がしたいと、メダルを携え選手全員で上越市居多の安宅さんのもとを訪れた。報告会では、全員で寄せ書きをしたフラッグの他、女子チームからは全員でメッセージを書いた日本代表のTシャツが安宅さんに贈られた。Still0917_00008

安宅さんは「過去最高の銀メダルはとても嬉しい。次回は金メダルを目指して頑張ってほしい。今後も変わらず支援を続けていく」と話す。

報告会には上越セパタクロークラブのメンバーらも集まり、選手からサインをもらったり、メダルをかけるなどしながら交流を楽しんでいた。メダルを手にした子どもたちからは「すごく重くてずっしりしていてびっくりした。やっぱりメダルを取るってすごいな~と思った。自分も代表選手になれるようにがんばりたい!」などの声が聞かれた。セパ5セパ4

また、会場では、金沢セパタクロークラブのメンバーでもある金沢市内の飲食店が、サプライズで料理をふるまった。提供されたのは、今年8月に北陸で開催された「KARA旨グランプリ」で優勝した丼。まさに、銀メダルにふさわしいメニューだ。Still0917_00009

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セパタクロー男子日本代表「猿飛JAPAN」の高野征成主将は「温かい支援をいただき言葉では表せないほど感謝している。はじめて決勝の舞台にたち、やっと違った色のメダルを持ち帰る事が出来、本当によかった。」と喜びを報告し、更なる活躍を誓った。

 

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