2018年05月09日 16:21更新

来月行われる新潟県議会議員の上越市選挙区補欠選挙に、上越市議会議員の平良木哲也さんが無所属で出馬することになり、9日記者会見を開いた。

県議会補欠選に立候補を表明した平良木さん

平良木さんは秋田県出身で新潟大学を卒業した後、上越市の私立高校教論を経て、2008年の上越市議会議員選挙で初当選を果たした。現在3期目で日本共産党上越地区副委員長を務めている。

今回、県議補選に出馬することについて、平良木さんは「この1年半県政が大きく変わってきたのは事実で、それを支える県議会が必要。県民の暮らしの願い、原発再稼動反対の願いをしっかりと実現するため、県議会の一員としてがんばりたい」と話した。

上越市選挙区は定員5のところ、病気療養中だった自民党の小林林一さんが昨年2月に辞職したため欠員1となっている。きょう現在、平良木さんの他に元高校教諭の斎京四郎さんが自民党の支援を得て立候補する意向を示している。補欠選挙は6月1日の告示、投開票は新潟県知事選挙と同じ10日。

※2018年5月9日 ニュースLiNKで放送 初回18:30～