2018年03月31日 13:13更新

31日午前9時50分頃、上越市新保古新田の空き地で、ゴミを燃やしていた火が空地の草木に燃え広がる火災が発生した。

警察によると、発生現場の近くに住む高齢夫婦（夫88歳 妻90歳）が畑仕事をしながら、空き地で米袋などのゴミを燃やしていたところ、空き地（広さ約27×20ｍ）の草木に火が燃え移ったという。

この火災で90歳の妻が顔などに軽傷を負い、病院に搬送された。また鎮火後、現場からは男性の死体が発見された。警察の捜査で、死体の身元は88歳の夫であることが2日にわかった。死因は焼死だった。