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100年後に残そう!高田公園サクラ保護活動 

2018年02月03日 06:13更新

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春の高田城百万人観桜会に向けて高田公園のサクラの木を保護しようと、剪定などの作業が進められている。

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上越市では、高田公園のサクラを100年後に残そうと、平成26年度から5か年計画で保護活動を進めている。作業は昨年12月から樹木医の指導の下、市内の造園業者が行なっている。折れたり弱ったりしている枝を切り、切り口に防腐剤を塗るのが主な作業。

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現在高田公園には2,600本ほどのサクラの木があり、最も多い品種はソメイヨシノ。ソメイヨシノは樹齢が60年と言われている。公園内には100年以上前に植えられたサクラもあり、老齢化が進んでいる。上越市の調べでは、園内にあるサクラの3割程度が手当てや植え替えが必要であることがわかっている。

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 今年の高田城百万人観桜会は4月6日に開幕する。会期中には、桜に関連するテーマで記念講演や対談などを行う「全国さくらシンポジウム」が県内で初めて上越市で開催される。例年以上に多くの観光客が見込まれるため、今年は、作業を早め現在は、本丸やオーレンプラザ周辺の手入れをしている。

作業は3月中旬まで続く予定。

 

 

 

 

 

 

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