2017年11月05日 15:36更新

女子決勝　中越  対  関根学園

全日本バレーボール高等学校選手権大会、通称「春高」の出場をかけた新潟県予選大会。5日に決勝が行われ、女子は関根学園と中越が対戦。6月のインターハイ予選決勝と同じ顔合わせになった。

6月のリベンジと挑んだ関根学園だったが、序盤からリードしたのは中越。ブロックアウトやフェイントで得点を重ね、威力のあるサーブで関根学園のリズムを崩した。思うようにコンビバレーを展開することができなかった関根学園。

セットカウント0対2、中越リードで迎えた3セット目。後がない関根学園は、キャプテン久保を中心に得点を重ねるも、中盤から再び中越のサーブが決まりだし、勢いを止めることができなかった。

セットカウント0－3で関根学園は完敗。春高出場は叶わなかった。

【女子決勝】
関根0－3中越
1セット　 15 対 25
2セット　16 対 25
3セット　21 対 25

なお、男子は上越勢から上越総合技術が準決勝まで勝ち上がったが、巻にストレート負けし、決勝進出はならなかった。