2023年07月30日 11:39更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」。7月23日から放送中の「まかない飯 後編」では、夏休み中のごはんにもおすすめ、飲食店が実際に食べているまかない飯を紹介しています。

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【中華そば 煮干屋】

上越警察署の道路を挟んだ向かい側にある「中華そば 煮干屋」。

今年5月に外観やメニューをリニューアルしました。社長の遊び心から入口は洞窟のようにしたそうです。

リニューアルにあわせてセルフ注文システムを導入。スマートフォンアプリのLINEを使って注文ができるようになりました。

卓上にあるQRコードを読み取るとメニュー画面が表示されます。麺の種類やトッピングの有無、ネギ抜きやメンマ抜きといった細かい注文も可能です。

今回は新メニューを紹介します。

煮干わんたんめん　890円（税込）

歯ごたえ抜群な自家製ワンタンを4枚トッピング。ワンタンは帯状で、幅が5センチ、長さは20センチあります。

また、注文する際に麺の種類を細麺、太麺、ワンタンから選べます。ワンタンをトッピングではなく、麺として食べることができます。麺は全て自家製で、太麺と細麺で麺の水分量を変えるなど、スープとの相性を考えて手作りしています。煮干屋のスープは煮干しの旨味をたっぷりと効かせるため、水出しで出汁を抽出しているそうです。

そんな煮干屋のまかない飯は……

夏にぴったりな冷やしラーメンです。作り方は茹でた麺にめんつゆやそばつゆをかけます。そこに卵黄をトッピングして、釜玉風に仕上げたら完成。つゆは濃い方が麺との絡みが良くなります。冷やし中華のタレでも美味しくいただけるそうです。

麺はスーパーで購入できるものでもいいですが、煮干屋で販売している自家製麺もおすすめです。

麺（3食1パック）　180円（税込）

茹で時間の目安は7～8分。家庭で美味しく仕上げるコツは、麺のコシを失わせないように茹ですぎないこと。なるべく大きな鍋で麺を泳がせるように茹でることです。

そして、もう1品まかない飯を紹介します。

食べ盛りの男子にも嬉しいガッツリ飯のチャーシュー丼です。チャーシューの端を炒めて、焼肉のタレとマヨネーズをかけて完成です。

課長 池田佳寿子さん
「煮干屋は6月17日にオープンから7周年を迎えました。皆さんのご来店を心よりお待ちしております」

店舗情報

中華そば 煮干屋
■住所：上越市藤野新田375-1
■問合せ：TEL025-520-8009
■営業時間：月曜～水曜 11:30～15:00／金曜～日曜 11:30～15:00、18:00～21:00
■定休日：木曜

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