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さらにおいしく‟バゲット”をアレンジ「プランタニエール」

2023年05月01日 12:00更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」で放送中の「さらにおいしく♪自宅でアレンジパン」前編。お店で買ったパンをそのまま食べるのはもちろん、ひと手間かけることで、さらにおいしく!店主おすすめのアレンジ法をご紹介します。

※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。


【プランタニエール】

プランタニエール外観

上越市南本町にある「ブーランジェリー プランタニエール」。多い時で1日に2000個売れる、ミニクロワッサンが人気のパン屋さんです。

プランタニエールクロワッサン

人気のミニクロワッサン

ミニクロワッサンはプレーンとチョコのほか、期間限定のフレーバーがあります。

創業は2010年。当日に仕込んだものをその日に焼くため、作業は深夜からはじまります。こだわりの焼き方は水分を多くして高温で焼くことで、中に水分が閉じ込められ、外がカリっと中がモッチリしたパンに仕上がります。

プランタニエールパン陳列

店内には50種類ほどのパン

パンの種類は50種類ほど。種類が多いので1種類当たりの数は少なくなっています。

プランタニエールバゲット

バゲット

なかでもオススメはバゲット。イーストを減らして長い時間醗酵させるのでうまみが出るのが特徴です。

プランタニエール豆パンP

ちょっとした遊び心から生まれた商品も。このPの形をしたパンは店がオープンしたときに「プランタニエール」のPをかたどって作ったもので、中に豆が入っています。

番組ではバゲットのアレンジメニューも紹介しています。

パン

部位ごとにオススメの食べ方

バゲットは細い部分とふとい部分で食感が変わります。同じ1本のバゲットでも、部位ごとにおすすめの食べ方があるんだそう。両端の方はサンドイッチ用、真ん中は薄く輪切りしてアヒージョなどスープと一緒に。もう半分の真ん中は縦に大きく半分に切ってパンに具材を乗せた食べるタルティーヌ用に使います。

プランタニエールバゲットを3種類ずつに

部位ごとに切り方を変える

今回は家庭にある材料でアレンジします。まずは、用途に合わせてそれぞれの大きさに切り分けます。先端の部分はサンドイッチに。はさむ材料は、ハム、ツナフレーク、レタス、マヨネーズとシンプルです。

プランタニエールアレンジメニュー

左:明太子をのせたバケット 中央:タルティーヌ  右:サンドイッチ

縦半分にカットした真ん中の部分はタルティーヌに。タルティーヌは、ピザソースを塗ったあとツナ、チーズ、マヨネーズ、ブラックペッパーを乗せていきます。具材を乗せた後は、余熱で暖めたオーブンでチーズがとろけるまで焼きます。この時、余熱で温めておくことで外はカリっと、中はふわふわのまま焼くことができます。

薄く切ったバゲットには、納豆、明太子…ご飯にあうものであれば何でも。色々な味にチャレンジできそうです。

ひとつのバゲットでも、これだけの楽しみ方があります。今回使った材料はシンプルなので、お家でできるアレンジメニュー、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

藤井さん

藤井基浩 店長
「深夜からコツコツと作っていますので、よかったらお越しください」

店舗情報


プランタニエール
■住所:上越市南本町1丁目1-8
■営業時間:8:30〜18:00(売切れ次第終了)
■定休日:日曜日、第2・第4月曜日
■問い合せ:TEL025-523-7774
※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。

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