2022年06月16日 16:35更新

妙高市のロッテアライリゾートがアジアのスキー場を紹介するウェブサイト「SKI ASIA」のコンテストで3つの部門で最高賞の大賞を受賞しました。アライリゾートの大賞受賞は3年連続で、アライリゾートでは「この受賞がアジア圏の人が訪れるきっかけになれば」と期待しています。

コンテストは「SKI ASIA」が3年前に始めました。審査は日本、中国、韓国の3か国ごとに読者の投票によって行なわれます。このうち日本は7つの部門がありロッテアライリゾートは「ファミリースキーリゾート」、「パウダースキーリゾート」、「スキーホテル」の3つの部門で最高賞の大賞を受賞しました。また、総合部門の「スキーリゾート」では大賞に次ぐ優秀賞を受賞しました。

SKI ASIAによりますと、アライリゾートが特に高い評価を得たのが14のコースや圧雪されていない斜面を滑られる広大なエリア、年間の平均降雪量が20メートルという 豊富な雪、そしてパウダースノーでした。

ロッテアライリゾートでは、コロナ禍の影響で2年間、外国人観光客が減少していましたが、今回の受賞で「欧米圏だけでなくアジア圏の観光客も訪れるきっかけになれば」と話していました。
また、ロッテアライリゾートでは、ことしの冬の早割チケットを販売しています。詳しくは、ロッテアライリゾートのホームページをご覧ください。