2021年12月04日 16:57更新

新潟県婦人連盟研究大会が3日に佐渡市両津夷のあいぽーと佐渡で行われました。

新潟県婦人連盟研究大会は、県内の婦人会員が一堂に会して情報交換をするとともに各団体の発展を目的に毎年県内で開催されています。

佐渡での開催は12年ぶりです。この日は県内の婦人会員105人が出席しました。

実践発表ではコロナ禍でもできる婦人会活動について新潟市連合婦人会から話がありました。

発表では、ステイホームを利用して手縫いの雑巾をはじめ、各家庭から持ち寄った日用品を箱詰めにして会員の家族が入所している施設や、日頃関わりのある地域の施設へ届けたことなどが報告されました。

続いて、全国地域婦人団体連絡協議会の櫻井よう子会長による「人生を楽しく生きるには」をテーマにした記念講演が行われました。

櫻井会長は、女性の役割についてや自身が日々楽しく生活するためにしていることなどを話していました。巧みな話術で会場には時折笑いや拍手がおこっていました。

次回は来年6月に新潟市西蒲区潟東で開催される予定です。

佐渡テレビジョン