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両津地区をぶら~りまち歩き/佐渡テレビジョン

2022年01月07日 04:00更新

今年7月に作成され、佐渡市両津夷本町商店街周辺の情報を詳細に記した「両津まちぶらマップ」。実際にこのマップをもって佐渡テレビジョンの風尾彩花アナウンサーが、両津地区周辺をまち歩きしてきました。

風尾アナ
「佐渡の玄関口、両津地区にやってきました。今回はこの両津まちぶらマップを持って両津夷本町商店街周辺をぶらり歩きしたいと思います!」Still1117_00004

両津まちぶらマップは、商店街ににぎわいを作ろうと、商店街協同組合と両津商工会が協力して制作しました。手に取った人に親しみをもってほしいと、佐渡弁でメッセージが記載されています。

最初にやってきたのは「塚本こうじ屋」です。ここでは年間に12トンもの味噌が製造されているほか、麦や大豆を発酵させ甘酒と混ぜた「なめぜ」というオリジナル商品を販売しています。Still1117_00005

この日は特別に、作業場をのぞかせていただけることに……。

風尾アナは、こうじを寝かせる場所や大豆と麦をいる時につかう鍋、味噌を補完している部屋など興味津々。

古くから続く「塚本こうじ屋」はおよそ70年前、塚本さんのおじいさんが味噌づくりを始めてスタートしました。ここにある樽はおよそ100年前に作られたものだということです。

続いてやってきたのが、地域の人でにぎわうお店「みなと四十物屋」です。

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店内には、旬のくだものや野菜が所せましと並ぶほか、地域の人たちの手作りの雑貨なども並んでいて、見ているだけで楽しくなるバラエティ豊かなお店です。

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商店街を移動途中、柱に佐渡おけさの踊り方が書かれているのを発見。ほかにもトライアスロンのシャッターアートなど、普段車で通る道を歩いてみると素敵な発見の連続です。

続いてやってきたのは、大きな のぼりが目につく大黒屋洋品店。店におじゃますると、手作りの藍染や裂き織品、様々な反物が取り揃えられています。Still1117_00008

店のとなりには、お母さんが管理する文庫兼ギャラリーがあります。

続いてやってきたのは「ヤマニ商店」。Still1117_00010

スイカのアイスや日本酒、ペットの餌など、ユニークなお線香の数々が並びます。

そして、商店街につるされていたトキの飾り。Still1117_00011

こちらは、店主の小池さんが、隣の店の奥さんと一緒に手作りしているんだとか。

そしてお昼どき、お腹が空いた風尾アナが向かったのは「ホテル天の川荘」。Still1117_00012

レストランのある6階からは、気持ちのいい眺望が望められ、愛知県三河産のうな重を食べることができます。

 

続いて向かったのは、海産物の加工品を取り扱う「中澤仲助商店」。

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様々な手作り加工品が、お土産としてはもちろん、地元の人たちにも愛されています。中澤仲助商店さんでは4割近くが、島外のリピートのお客さんだということです。伝統の味と、気さくな人柄で多くのお客さんから愛されるお店でした!実はここ、佐渡テレビジョンで放送している『ダン渡辺の佐渡四方山話』でもおなじみのダン渡辺さんのお店です。

学生服の取り扱いのほか、東京から息子さんが仕入れているというおしゃれな子ども服も並んでいます。一方、お店の奥にはベンクーガーと書かれた看板が……。

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80年代に流行った学生服で、昔は2階にそのお店があったそうです。

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お店の前にはかなり古そうな消火栓も発見。車では見過ごしがちなこんな発見も、街歩きの楽しみのひとつですよね。

 

続いてやってきたのは、看板犬が迎えてくれる「リカーフード庄司屋」。老舗の酒屋で、佐渡のお酒をはじめとした様々な商品を取り扱っています。

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店内には、海を汚さない日焼け止めや野菜で作られたスポンジなど数々のオーガニック製品が。また、珍しい海外製品や、ネコ型のワイン、寿司に合う寿司ワインなども取り揃えていました。

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プレミア感あふれるコレクションに惹かれ、訪れたのは「ヘヤーサロン カンゾウ」。ずらりとならんだコレクションの数々。

さっそく目についたのが、エイリアンの25周年記念DVD BOXについてきたというフィギュア。フリマサイトではそこそこな値段がつくそうです。また、外から見てひときわ目立っていたこちらのフィギュアは、高級車に乗った人が突然売ってほしいと声をかけてきたこともあるのだとか。見ていてわくわくするコレクションの数々を見せていただきました!

さて、町歩き、最後にやってきたのは、実は以前から気になっていたお店「珈琲花園」。昔から喫茶店として営業していたお店で、店内には、ご主人の趣味である骨董品が並びます。

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ご主人は特に「ふくすけ人形」が好きで集めているそうで、店内にはなんと200体のふくすけ人形が。

オーナーのご夫婦が高齢になったため、お店で食べ物の提供はやめてしましましたが、コーヒーだけでも続けてほしいという地元の人の要望で、現在もこだわりのコーヒーのみで営業を続けています。

知識豊富なご主人の話も楽しい、レトロ感たっぷりのお店でした。

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風尾アナ「商店街を歩いてみると、昔ながらの風情あるお店や街並み、優しくてユニークな商店街の方々との出会いがありました。お店を尋ねるまでの発見や、出会いも商店街を歩く魅力だなと感じます。マップには、まだまだ紹介しきれていない魅力的なお店が沢山あります。ぜひこのマップを手に、両津の商店街を歩いてみてはいかがでしょうか」

佐渡テレビジョン

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