2021年11月24日 10:16更新

中学生の硬式野球の大会「妙高市長杯中学生硬式野球大会森田カップ」が今月21日(日)までの3日間妙高市で開催され、地元の妙高ベースボールクラブが準優勝に輝きました。

今年で7回目を迎えた大会には県内各地から8チームが参加しました。大会には中学校の部活動を終えた軟式野球経験者の3年生が参加しています。

3年生は中学校の部活動を引退後、高校の硬式野球へスムーズに移行できるよう各チームに所属し、日々練習を重ねてきました。このうち妙高市を拠点に活動する「妙高ベースボールクラブ」は予選ブロックを勝ち抜き、決勝リーグへと駒を進めました。

決勝リーグは3チームによる総当たり戦です。

初戦の対戦相手はオール糸魚川戦でした。妙高の先発 鷲澤(新井中)が6回まで打者を出さないパーフェストピッチングをみせます。打っては樋口(新井中)が4回に2ランホームランを打つなど打線がつながり9対1で勝利しました。

続く2試合目は三条ベースボールアカデミーに2対14で敗れましたが、総当たりの結果、準優勝となりました。

妙高市長杯中学生硬式野球大会森田カップ 大会結果
 優勝　　三条ベースボールアカデミー
 準優勝　妙高ベースボールクラブ
 3位　　オール糸魚川