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大佐渡スカイライン 開通前の合同パトロール

2021年04月14日 16:18更新

佐渡の観光道路「大佐渡スカイライン」の開通を前に、関係者らによる合同パトロールが13日に行われました。

合同パトロールには新潟県や佐渡市の職員をはじめ警察や観光関係者ら16人が参加しました。

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パトロールは航空自衛隊佐渡分屯基地ゲートから相川ゲートまでのおよそ18キロメートルを対象に路面状態や、ガードロープなどの設備に不具合がないかなどバスに乗りながら点検しました。

新潟県によりますと、今シーズンは当初大雪見舞われたものの、その後の降雪は少なく雪解けも早かったため除雪作業は3日間で完了したということです。

大佐渡スカイラインの最高点ではバスから降り、雪の量やガードケーブルなど設備の状況を確認しました。

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パトロール終了後には、意見交換も行われ「大平高原の公衆トイレを使用できるようにしてほしい」や「大佐渡スカイラインの開通が山登りの解禁と誤解されることもあるので周知をしっかりしてほしい」などの意見が出されました。

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なお、道路を管轄する新潟県は開通にあたり大きな問題はないとし、例年よりも4日ほど早い4月16日の開通を目指すとしています。

佐渡地域振興局地域整備部維持管理課 涌井建彦課長
「大佐渡スカイラインをふくめ佐渡は自然が売りだと思います。みなさんコロナ対策を十分にしていただいて、楽しんでいただければと思います」

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コロナ禍で観光客減少が続く佐渡。島を一望できる人気の観光ルートの開通が佐渡観光復活のきっかけになればと関係者らの期待は高まります。

佐渡テレビジョン

 

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