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こつぼねの家1月9日グランドオープン・元地域のこし協力隊員諸岡さんが起業

2020年12月20日 17:51更新

妙高市の元地域のこし協力隊員が起業した農家民宿「こつぼねの家」が、来年1月妙高市小局(こつぼね)にオープンする。

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 来月9日にオープンするのは、農家民宿「創造型 くらしあそび宿 こつぼねの家」

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「こつぼねの家」は、妙高市の元地域のこし協力隊員の諸岡龍也(もろおかたつや)さんが、定住した妙高市小局の古民家で開業する。

諸岡さんは、平成29年に協力隊として着任後、今年7月に3年間の任期を終え開業に向け準備を続けた。

起業にあたっては、市内で起業する隊員に交付される補助金のほか、自らのクラウドファンディングで100人以上から支援を受けた。

妙高市によると、妙高市で活動した地域のこし協力隊員が任期を終えて定住し、起業するのは初めてということ。

 【諸岡さん】「来た人がここでどう過ごすか、自分たちで作る。創造することを楽しんでもらうお宿です。」

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家の中には共有スペースのほか、5人部屋と4人部屋の2つの客室がある。

薪で焚くヒノキ風呂や、薪ストーブ・窯など昔なつかしい道具などが並ぶ一方で、トイレや調理場などの水回りは、新しいタイプのものが設備されている。

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宿泊料金は、(1泊一人)高校生以上の大人が5000円。中学生が2000円、小学生が1000円そして、乳幼児が無料。

諸岡さんは、「こういった暮らし方・過ごし方は、子供にとってすごく良い経験になると思う。ぜひ親子で来てほしい。」と話していた。

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「こつぼねの家」へ宿泊するためには、初回の予約は電話やメールなどの通信手段ではなく、はがきなどの手紙でのやり取りとなる。

【諸岡さん】「お風呂は薪で沸かす。暖も薪ストーブ。ご飯も炊飯器ではなく、土なべやかまどを使って炊いたりする。そのような手間を楽しめる人に来てほしいとなと思って、手紙にしています。」

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農家民宿「こつぼねの家」は、来年1月9日土曜日にグランドオープンする。

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詳しくは、こつぼねの家ホームページ  https://kotsubonenoie.localinfo.jp/  まで。

「こつぼねの家」妙高市大字小局48番地(こつぼねフォーティーエイト) 

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