2020年10月23日 17:01更新
コロナ禍で奮闘する医療従事者に感謝しようと、妙高市の小中学生などが書いた100人分のメッセージが、23日に妙高市のけいなん総合病院に贈られた。
メッセージは、先月までアパリゾート上越妙高で行なわれた、2,000本のペットボトルを青い光で照らすイベント会場で寄せられたもの。ペットボトルには、小・中学生が医師や看護師などへの感謝のメッセージを書きこんだ。
23日はイベントを企画した妙高青年会議所がけいなん総合病院を訪れ、政二文明病院長に会場で寄せられた100人分のメッセージを贈った。
企画した妙高青年会議所の山﨑健太郎理事長は「子どもと接する機会が多いなかで、子どもは大人以上に感染症に打ち勝とうという気持ちが強いと感じた。大人も子どもから元気をもらって、地域全体で頑張っていきたい」と話していた。
寄せ書きは11月末までけいなん総合病院の正面玄関付近に、その後は12月末まで妙高病院に飾られる。
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