2017年05月12日 16:33更新

あす13日から上越市の高田世界館で映画「東京ウィンドオーケストラ」が上映されるのに合わせて、出演者が舞台挨拶のため上越地域に訪れている。

映画「東京ウィンドオーケストラ」は、東京の有名オーケストラと間違えられて屋久島に招待された無名アマチュア吹奏楽団と、彼らを本物として押し通そうとする町役場の女性職員が巻き起こすコメディ作品。

左から:深田さん  中西さん  松本さん

12日は映画初主演の中西美帆さん、出演者の松本行央さん、プロデューサーの深田誠剛さんの3人がラジオ FMみょうこうの番組「カミングアップ！」に出演し、撮影のエピソードなどを話した。

ロケは2年前に屋久島で行われた。中西さんは「オール屋久島ロケで、合宿のようだった。ひとつひとつがかけがえのない思い出」と話した。また上映に向けては、キャストも一緒にポスターを配るなど、1人でも多くの人に見てもらいたいと活動してきたことを紹介した。

最後に中西さんは「観終わったあとに、ほっこり、温かい気持ちになる作品になっている。たくさんの方にみてもらいたい」とPRしていた。

映画「東京ウィンドオーケストラ」は13から今月26日まで高田世界館で上映される。主演の中西さんの舞台挨拶は、あす午後2時45分からの上映の後に行われる予定。