2020年02月07日 19:42更新

全国高等学校スキー大会、妙高インターハイは、5日目の7日が最終日、池の平スポーツ広場では、クロスカントリー・リレーが行われた。

最終日の7日はさわやかな青空に恵まれた。クロスカントリー、女子リレーには19校が出場した。1チーム3人で、1人が5kmずつ滑る。地元からは唯一、新井高校が出場した。

1走は、紫色のユニフォーム、1年生の山川あんりさん。山川さんは6位で2走の3年生、池田結花さんにつないだ。

池田さんは6位を保ったまま、アンカーの2年生、齊藤七海さんにつないだ。

結果は52分47秒2、11位で目標の入賞を逃した。トップとの差は3分あまりだった。

1走の山川あんりさんは「3年生の結花さんがきょうで最後だったので、賞状をあげたかった。悔しい」と。2走の池田結花さんは「ラストレースで良い滑りができた。順位は悔しいが、とても良い経験になった。後輩には来年もがんばってほしい」と話した。3走の齊藤七海さんは「体が動かなくて悔しいレースになった。来年に向けて技術と体力をつけたい」と今後を見据えた。

最終日　上越勢の結果

■女子クロスカントリーリレー
11位　新井高校

■女子スラローム
14位　山本天嶺　新井高校2年
16位　田中小晴　新井高校1年

■学校対抗総合順位
男子　20位　関根学園
　　　24井　新井高校
女子　 14位　新井高校

※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 2月7日 19:00～2月14日 19:00まで）