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アートギャラリーやバーも!「越後薬草」がユニークな蒸留所を新築

2022年10月05日 18:15更新

まるごとアートな蒸留所!Still1005_00001

上越市小猿屋にある越後薬草が、薬草でジンを製造する新しい蒸留所を完成させました。建物は3階建てで、アートギャラリーやバーもあるユニークな設備となっています。

Still1005_00014新しい蒸留所は3階建てのコンクリート建物で、コンセプトはアートです。 

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建物の1階には、ドイツ製の蒸留機が導入されました。これまでの設備に比べ、5倍以上の生産量が見込めるということです。

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そして、2階は、発酵をテーマにしたアートギャラリー。
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さらに、3階は、部屋の四方すべてがガラス張りで展望台のようになっています。

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このスペースは、バーサロンとなり、越後薬草の蒸留酒「THE HARBALIST YASO」とフランス料理を味わうことができます。

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越後薬草 代表取締役 塚田和志さん
「見ていただくものを意識し上越にひとつ新しいものをという思いで作った。ジンをまだ飲んだことがない人にまず来ていただき触れてほしい」 

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この日はレセプションが開かれ、薬草酒を取り扱う酒店など県内外からおよそ40人が招待されました。

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中川幹太 上越市長
「非常に楽しめるスペース。通年観光にも有効になる。(越後薬草は)発酵のことを研究してきて坂口謹一郎が研究してきた発酵・上越の文化を全国に発信したい」

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ゲスト フラー代表取締役会長 渋谷修太さん
「キムチやジン。この新しい蒸留所も(塚田社長に)センスがあると感じる。(SNS・写真など)『映える』『楽しいシェフがいる』など革新的」

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新潟市の酒店
「入ったことのない施設。蒸留所で(県内に)入れるところはない。一般の人には酒への興味をわかせる切り口になる。来るだけで楽しい施設」

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福島の酒店 店主
「さわやかな風味があり、よもぎの味がしっかりしておいしい。バーも経営しているが、そのままを味わってほしい」

蒸留所は毎週木曜日から月曜日の午後6時半から2時間ほどの間、有料で見学ができます。予約制、飲食付きで1人税込1万1550円です。なお、料金は食材の時価にあわせて変わります。

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