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カーフェリー「こがね丸」見学 直江津港の役割など学ぶ 

2023年08月23日 11:00更新

直江津港の役割や暮らしとの関りを学ぶ見学会が22日(火)開かれ、上越市内の小学生などが、ことし4月に就航したカーフェリー「こがね丸」の船内を見て回りました。

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見学会に参加したのは、上越市内の小学生やその保護者など17人です。

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参加者は今年4月に就航した「こがね丸」に乗船し、1等船室やペットと一緒に過ごせる部屋などを見学しました。

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こがね丸の田中昌紀 船長は、乗組員の仕事について説明し、1度出航したら最長で15日は船に泊まり込むと話しました。

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こがね丸 田中昌紀 船長
「出航後は同じメンバーと過ごす。家族より一緒に過ごす時間が長くなる。新潟本土と佐渡の架け橋。お客さんや荷物、車を運び社会貢献している」

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このあと、港湾事務所や海陸運送の職員が、直江津港は液化天然ガス、LNGを輸入するなどのエネルギー基地として利用されていることや、輸出は金属くずが多いこと。また、北陸新幹線のレールや上越妙高駅西口にある「フルサット」のコンテナも直江津港から陸揚げされたことを説明しました。

参加者
「こがね丸に初めて乗った。すごく使いやすいと思った。また来たい」
「知らないことばかりで大変な仕事をしていると勉強になった。子どもも佐渡に行ってみたいと言っていた。また行けたらと思う」

直江津港見学会は、10月にも開かれる予定です。

 

 

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