2019年11月20日 17:40更新
上越市立黒田小学校の3年生が20日、そば打ちに挑戦した。
そば打ち体験は校外学習の一環として行われた。20日は、地元の名人とよばれる横田憲一さんなど4人を講師に招き、3年生34人が、そば打ちを学んだ。
横田さんは、そば打ち歴25年以上のベテランで、10年ほど前から毎年、黒田小学校でそば打ちを教えている。
児童は、そば粉をふるいにかけたあと、自分の手でこねた。作ったのはつなぎを使わない十割そば。
そばは1時間半ほどかけて約7.5kgが完成した。
3年生は「太いのはもっちりしていて、細いのは柔らかくておいしい。自分で頑張った甲斐があった」「やってみると難しかった。切るのが一番難しい」と。また、横田さんは「子どもたちとの時間を持ててうれしい。児童には自分で打って食べることはおいしいことだと分かってもらいたい」と話した。
食べたあとは、横田さんにそば打ちをはじめたきっかけやそばの種類を質問した。
校外学習は3学期にも行われ、地元の菓子作り名人を訪ねるということ。
※ご覧の記事の内容は2019年11月20日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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