ごんぞ飛ばし世界選手権 30チーム90人が出場！

2017年02月19日 19:50更新

わらぐつを飛ばして距離を競う「ごんぞ飛ばし世界選手権大会」が19日、上越市牧区でおこなわれ、参加者が白銀のフィールドに向かって豪快にわらぐつを飛ばした。

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「ごんぞ」とは、わらぐつのこと。雪国の文化をユーモアを交えて世界に発信しようと世界選手権大会と銘打って５年前から開催している。今年の大会には、地元の建設会社や農事組合法人をはじめ、家族や友人さらに上教大に留学中の外国人などでつくる30チーム90人が出場。

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競技は、１チーム３人が３回ずつごんぞを飛ばし、もっとも飛んだ距離の合計で争う。地元の人によると、距離を出すコツは低い軌道で飛ばすことだということ。参加者の中には遠くへ飛ばそうと勢い余って転んでしまう人もいて、集まった人たちの笑いを誘っていた。中国からの留学生は「教職員から聞いて興味を持ち参加した。難しいより楽しい」とごんぞ飛ばしを初体験していた。

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