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協和の精神で半世紀!古流松應会深雪支部 記念花展

2018年10月20日 10:03更新

上越地域を中心に活動している“いけばな”の古流松應会深雪支部が創立50周年を迎え、記念の花展を22日まで上越市本町5丁目のミュゼ雪小町で開催している。

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「古流のいけばな」は江戸時代中期に床の間にいける花として町民の間で流行し、いまに継承されている。深雪支部は昭和42年に創立し、現在は上越市や妙高市を中心に約160人が所属している。

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記念花展には、期間中100を超える作品が展示される。古典的な形が古流の伝統であるが、会場には現代的な作品もあり、作品は多種多様。

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親子いけばな教室に参加した子どもたちの作品も展示されている。

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特別出瓶作品 古流松應会会長 十世家元 千羽理芳

花展の前半は20日(土)で終わり、あすから作品が入れ替わり22日(月)まで展示される。

第五代支部長の田村理八重さんは「先輩、先生方の指導があり50周年の節目を迎えることができた。これからも協和の精神で、心の花として前へ進んでいきたいと」と話している。

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