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横浜DeNA飯塚 好投もシーズン初勝利はお預け

2018年04月05日 09:55更新

上越市出身でプロ野球 横浜DeNAベイスターズの飯塚悟史が4日の阪神戦(横浜スタジアム)の先発投手として今シーズン初めてマウンドに上がった。6回2失点と粘りの投球を見せるものの、打線が振るわず試合は1-2で敗れ今シーズン初黒星を喫した。

飯塚は初回は2死3塁のピンチを迎えるも0点で抑える。しかし2回、1死から連打を許すと、阪神の8番梅野にスクイズを許し1点を失う。5回には2死2塁で、2番鳥谷のタイムリーで2点目を失う。

飯塚は6回2失点とゲームを作ったものの、打線が振るわず横浜DeNAは1-2で敗戦。飯塚は今シーズン初黒星を喫し、今シーズン初勝利はお預けとなった。

降板後、球団ホームページには「調子は悪くなかったですが、先制点を取られたことと、5回ツーアウトから失点を許してしまったことは反省点です。次回登板までに、勝負球の意図を明確にすることと、変化球の精度を上げることに意識を置いて調整していきたいです」と、投球を振り返りながら話したというコメントが掲載された。

横浜DeNAベイスターズ 1-2 阪神タイガース

勝:小野 敗:飯塚(0勝1敗) S:ドリス

飯塚悟史の成績
■投球成績:6回2失点(球84 被安7 与四死0 奪三3)
■打撃成績:2打数0安打(1三振 2三振)

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