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北城女子ソフト全国大会へ !攻めのプレーで勝ちにいく

2018年03月08日 12:01更新

第36回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会が来週17日から岐阜県で始まる。大会には新潟県代表として県立高田北城高校が出場する。

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高田北城高校女子ソフトボール部は昨年10月の県予選で優勝し、4年連続5回目の全国大会出場を決めた。現在部員は1年生3人、2年生13人の計16人。来週から始まる全国大会に向け練習に熱が入る。

 

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チームの持ち味は長打力があり、つなぐソフトボールができること。雪でグラウンドが使えない間、選手は室内練習で打撃に磨きをかけてきた。力強いスイングで打球を遠くに飛ばせるよう、バットの振り込みはもちろん、体幹や下半身を鍛えぬいた。

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守備練習に取り組む山下選手(写真左)

チームを引っ張るのは4番でショートの山下由真(2年)。左バッターで右方向に速い打球を打てる選手で、チャンスをつくる打撃が持ち味。山下選手は「(調子は)あまり良くない」と話すが、「大会当日に良い状態に持っていけるようにしたい」と調整に余念がない。 今チームに必要なのは「チーム全員で“勝ちにいく”という気持ち」と話す。

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投球練習に取り組む大山投手(写真左)と朝妻投手

投手陣は大山舞桜(2年)と朝妻真子(1年)の2人がチームを支える。朝妻投手は浮き上がる“ライズボール”主体のピッチャーで、バッターをフライで打ち取るのを得意としている。 

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高田北城 丸山主将

チームの丸山結子主将(2年)は「2年生は昨年全国大会を経験しているので、しっかり1年生をリードし、テンポ良くプレーしたい。全国大会出場に感謝の気持ちを忘れず、全員で攻めのプレーで勝ちにいく」と力強く抱負を語る。

高田北城高校は文徳高校(熊本)と高崎健康福祉大学高崎高校(群馬)の勝者と対戦する。

 

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※2018年3月8日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~

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