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(仮称)上越市体操アリーナ 設計概要明らかに

2018年03月06日 16:12更新

上越市が建設を計画している仮称上越市体操アリーナの実施設計とイメージ図が5日の上越市議会 文教経済常任委員会に示された。

(仮称)上越市体操アリーナ

(仮称)上越市体操アリーナ

仮称上越市体操アリーナは、既存の大潟体操アリーナから約1㎞離れた大潟区九戸浜に建設が予定されている。国際体育連盟公式競技認定の体操器具を置き、新体操、トランポリン、器械体操の北信越大会開催を想定した総合的な体操専用施設になる。

実施設計によると、建物の延べ床面積は約3,800㎡。このうち1階のアリーナ部分は縦40mかける横42m。高さは14mあり、器械体操全10種目を男女に分けて、同時進行出来る広さになっている。

また2階部分には250席の観客席と延長171mのランニングコース、会議室の他、多目的室がある。多目的室は、ダンスやトランポビクスの教室にも利用でき、大会時には選手のウォームアップや控室として使用される。駐車場は160台分設けられ、入口部分は大型バスの侵入を想定してロータリーを設置。

建物建設の総事業費はすでに設計や用地購入、地質調査などで予算執行されており、概算で23億から26億円になると見られている。年間の維持管理費は概算で2,200万円。

新しい体操アリーナは予算案の可決後、6月に工事に着手し、来年12月に建物が完成。再来年の3月にオープンする予定。

 

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※2018年3月6日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~

 

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