2017年11月07日 09:53更新
先月行われたプロ野球の「ドラフト会議」で、読売ジャイアンツから育成ドラフト8 位で指名された、関根学園3年の荒井颯太(あらい そうた)選手。6 日、球団のスカウトが荒井選手に挨拶するため関根学園を訪れた。
挨拶に訪れたのは球団スカウト部の井上真二チーフと木佐貫洋さん。学校には大勢の報道陣が詰めかけ、荒井選手は緊張した面持ちだった。挨拶を交わしたあと、荒井選手と関根学園校長、野球部監督、球団側のみで話し合いが行われた。その後、報道陣の質問に対して答えた荒井選手。
「長打力を評価されたと思っている。そこを磨いていきたい。目標選手は外野手でいえば同球団の長野選手。3軍からのスタートなので、近い選手を見て、その中で自分に合った選手がいると思う。見て盗めるところは、盗んで頑張っていきたい」と抱負を語った。また日ハムに入団した清宮選手に対して「いつかは追いついて、追い越すことが出来るよう頑張りたい」と話した。
球団の木佐貫さんは「まずは一にも二にも体力。技術を養うには反復練習が必要。反復練習に耐えられる体力をつけてもらえたら」とエールを送った。
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