2024年03月29日 17:07更新

年度末にあたるきょう3月29日（金）、上越市で定年退職する人などに辞令が交付されました。

辞令が交付されたのは退職者34人です。中川市長が一人ひとりに「ありがとうございました」と声をかけながら辞令を手渡しました。 

保健師として健康福祉部などに37年間務めた渡辺晶恵さんです。37年間を振り返り「いい環境で働くことができた。今後も上越市のために働いていく機会をもらったので頑張る」と話していました。

 大島区総合事務所で36年、最後に所長を務めた岩野稚透さんです。「昭和39年の生まれた時と平成21年の職員になった時の2回、国体に関われたのがいい思い出。今後はまずはゆっくり過ごしたい」と話していました。

中川市長は「これからは自分の時間を大切に過ごしてほしい」と退職者に感謝の言葉を伝えました。 

このほか来年度から外部機関に出向する人へも辞令が交付され「学んできたことを上越市の発展にいかしてほしい」とエールを送っていました。 

来月1日には新規採用職員への辞令交付式が行われます。