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自民党 髙鳥修一衆院議員が県連会長辞任へ 政治資金パーティー問題

2024年02月08日 14:53更新

自民党の政治資金パーティーを巡る問題で、髙鳥修一衆議院議員が、派閥から受け取った還付金を政治団体の政治資金収支報告書に記載していなかったことについて、7日(水)上越市で記者会見を開き、政治に混乱を招いた責任を取るとして、自民党県連の会長を辞任する意向を明らかにしました。

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髙鳥修一 衆議院議員
「政治不信を招き皆さまに心配をかけた。心からお詫びを申し上げる」

自民党の政治資金パーティーを巡る問題で、髙鳥議員が代表を務める政治団体「東京修友会」は、2018年からの5年間に、安倍派の「清和政策研究会」から政治資金パーティー券の販売ノルマを超えた還付金544万円を受け取り、その額を政治資金収支報告書に記載していませんでした。このうち247万円は事務所の経費や人権費にあて、残りは現金で保管しているということです。髙鳥議員は私的な流用はなかったと話しました。

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髙鳥修一 衆議院議員
「(還付金)見たこともなく、個人的に使ったこともなく、受け取った意識がなかったとしか答えられない。(会計)任せっきりにしていた監督責任はあると思う」

こうした状況を踏まえ、髙鳥議員は政治に混乱を招いたとして、道義的責任を取り、自民党新潟県連の会長を辞任する意向を明らかにしました。一方、東京地検特捜部から事情聴取を受けていないとしたうえで、議員を辞職する考えはないと話しました。

髙鳥修一 衆議院議員
「新潟県では自民党の代表は私であり、県連会長の職を辞して県民の皆さまにお詫びすることにした。今後は一議員として一から出直したい」

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また、解散が決まっている安倍派から退会することを明らかにしました。

髙鳥修一 衆議院議員
「けじめはつける必要がある。仕事をしっかりする。結果を出すことによって信頼回復につなげたい」

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