2024年01月09日 16:38更新

上越保健所管内の感染症（12月25日～12月31日分）

■インフルエンザ（流行期1、注意報10、警報30）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたりの平均が23.25人（前の週 27.25）で、前の週より減りました。県全体の平均は24.62人（前の週25.74）で前の週より減りました。警報基準「30」を下回っていますが、終息基準の定点あたり10を下回るまで、警報は継続されます。保健所では、発熱やせきなどの症状がある場合は外出を控えたり、マスクの着用や手洗いを徹底するなど、基本的な感染対策を呼びかけています。

■新型コロナウイルス感染症
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり12.50人（先の週 12.38人）、実数は100人（先週は99人）で、前の週よりわずかに増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり6.16人（前の週 5.79）です。

■感染性胃腸炎
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり3.80人（先の週 5.80）で、前の週より減りました。県全体の平均は2.78人（前の週 2.98）です。

■手足口病
　上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり0人（先の週 0.80）です。前の週より増えました。県全体の平均は0.42人（前の週 0.53）です。