2023年10月01日 18:10更新
小型の動力付き自動車模型「ミニ四駆」の大会が、1日(日)にイオン上越店で開かれ、子どもたちが組み立てた自慢のマシンで速さを競いました。
この大会は、子どもたちに車やモノづくりの楽しさを知ってもらおうと、上越市の大島クループが開きました。今回で7回目です。
中学生までが対象のジュニアクラスには市内外から26人が参加し、トーナメント戦でタイムを競いました。コースは、3周しておよそ200メートルです。
コースには、車体がジャンプするスロープなどの仕掛けが施されています。
優勝者
「うれしい。お兄ちゃんと一緒に作った。速くなくても、コースアウトして失格にならないようなマシンにした。うまくいった」
また、会場ではミニ四駆の制作体験も行われました。庄山武志実行委員長によりますと、体験に参加したことをきっかけに、レースに出場し始めた参加者もいるということです。
参加した小学生
「お父さんに教わって、ローラーの位置を下げてみた。(レースに出場したマシン)初めて自分で作ったもので、かっこよさと安定さを考えて作ったが、2つの山を越えるのが難しかった。(ミニ四駆)速いのが好き。作るのが楽しくてやめられない」
保護者
「ゲームなどするより、自分で考えてマシンを作るのはいいと思う。親子で同じ趣味はいい。今日は子どもの成長を感じてうれしかった」
大会は、今後も年に3回ほど開かれる予定です。今月14日(土)・15日(日)には、上越市のデュオ・セレッソでジュニアと一般の大会が行われます。14日(土)には制作体験も行われるということです。
詳しくは、「OGミニ四駆大会 実行委員会」のX(旧Twitter)をご覧ください。
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