2023年06月09日 07:46更新
上越まつり「みこしの川下り」の会場にもなる上越市稲田の関川右岸で8日(木)、上越市立稲田小学校の児童が地域の人たちと一緒に花の苗を植えました。
上越市稲田の稲田橋近くにある関川右岸は、毎年上越まつりの「みこしの川下り」の会場になっています。
8日は、普段から地域の人に親しまれている河川敷を彩ろうと、稲田小学校の4年生50人が花の苗を植えました。
植えたのは、黄色や赤などのマリーゴールドとニチニチソウの2種類、あわせて2140株です。
児童は地元で活動している「稲田橋花いっぱい実行委員会」のメンバーに教わりながら、花壇3か所に苗を植えました。
児童
「初めてやった。楽しかった」
「疲れたけど稲田のために頑張った」
「またやりたい」
花を植える活動は、「みこしの川下り」に合わせて、17年前から続いています。
稲田橋花いっぱい実行委員会 飯塚 哲朗さん
「(関川右岸は)地域の皆さんが涼しんだり、ウォーキングをする方が多い。少しでも心が和むことができないかなということで始めた。時々歩いていて『きれいだね』と言われると、やったかいがあったなと思う」
花は、上越まつりにあわせて見ごろを迎え、10月まで楽しめるということです。
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