2020年10月29日 18:40更新
えちごトキめき鉄道、妙高高原駅にあるビジネス向けのコワーキングスペースの隣にカフェが併設されることになった。コーヒーや地酒などを提供する交流の場として、来春までのオープンを目指す。
妙高高原駅のコワーキングスペースは、都会や海外から来た人たちを対象に、仕事と休暇を両立するワーケーションなどに活用されている。カフェはその隣りにあった旧改札口とそば屋のスペースを改修して設置する。
床には人工芝を敷き、4人用のテーブル席を8つ並べる予定。冬はカーテンやストーブで寒くならないよう工夫するという。飲食の提供は地元の業者に委託する予定だ。カフェの運営はコワーキングスペースと同じく、東京のウェル ビーイング ジャパン。副社長の川口展満さんは「働けて休めるコミュニティスペースにしたい。地元の住民、都心から来た人の交流が活性化すれば」と期待した。
改修工事は年内の完了を目指し、カフェは来春までにオープンする予定。
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