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妙高サマージャンプ大会 女子は髙梨沙羅選手が2連覇!大ジャンプで会場沸かす

2019年09月01日 18:31更新

スキーのサマージャンプ大会が1日、妙高市の赤倉シャンツェで開かれ、国内のトップジャンパーが会場を沸かせた。女子ではただ一人、90mを超えるジャンプをした髙梨沙羅選手が優勝した。高梨選手がこの大会で優勝したのはこれが5回目。

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妙高サマージャンプ大会は毎年この時期に赤倉シャンツェで開かれている。今年は男女あわせて約120人の選手が出場した。

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そのうち、女子の部では髙梨沙羅選手が昨年に続き優勝した。1本目で92.5m、2本目で97mの大ジャンプで会場を沸かせた。

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髙梨沙羅選手は「小さいころよくお世話になっていた場所で、毎年来させていただいている。きょうは2本目でよいジャンプが飛べてよかった。朝早くから応援に来てくれた方々のおかげでよい風をもらうことができて、楽しめた大会になり、次の大会につながる結果になった。たくさんの方々の声援でモチベーションもあげることができた」と笑顔で話した。

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一方、成年男子の部ではレジェンド葛西紀明選手が登場。最大84.5mを飛び、結果は17位だった。

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成年男子の部で優勝したのは北海道出身で雪印メグミルク所属の佐藤幸椰(ゆきや)選手。1本目で93.5m、2本目にはこの日一番の大ジャンプ99mを飛び2連覇を飾った。佐藤選手は「よいコンディションで、よい進行だった。お客さんも楽しめたと思う。2連覇を狙っていたのでうれしい。所属チームの先輩に礼留飛さんがいるので、許していただけたら…」と謙虚に話した。

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上越、妙高の地元出身者、清水礼留飛選手(雪印メグミルク)が13位、曽根原郷選手(東京美装グループ)が22位、前々大会で優勝した山川太朗選手(東海大)が26位、清水亜久里選手(ユーグレナ)が30位で、入賞を逃した。

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清水礼留飛選手は「妙高は地元で、ここでは何百本も飛んできたので、自信を持って飛べる反面、力が入ってしまった。10月に札幌で全日本選手権があるので、トップ選手のなかでどれだけの成績が出せるのかに、こだわってやりたい」と意気込んだ。

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競技のあとにはファンとふれあいの時間が設けられ、トップアスリートたちがハイタッチやサイン、写真撮影などにこたえ、会場を盛り上げていた。

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※ご覧の記事の内容は2019年9月2日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~ 

※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 9月2日 19:00~ 9月6日 19:00まで)

 

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