2019年08月09日 18:15更新

妙高高原中学校出身の岡田恵太投手が長野県立飯山高校のエースとして9日、甲子園に出場した。

飯山市ではパブリックビューイングが開かれ、500人が声援を送った。

飯山高校の相手は、甲子園常連の強豪宮城県の仙台育英高校。パブリックビューイングの会場には、試合開始の4時間前から大勢のファンが詰めかけた。

ファンは「朝7時から母校を応援したくて来た。エースの岡田君は遠くから飯山に来てくれた。ぜひがんばってほしい」とエールを送った。

岡田投手は先発、1回からマウンドに上がった。ストライクを取るたびに歓声があがり、アウトをとるたびに拍手が沸き起こった。

しかし、3回、仙台育英の破壊力のある打線が爆発。先発岡田は、4点を失い降板。試合は、ワンサイドゲームとなり、結局、1対20で敗れた。

集まった人からは「選手全員ががんばってくれた。小さい町から甲子園に行ってくれた。夢をありがとう。感動をありがとう」と感謝とねぎらいのことばが上がっていた。

※ご覧の記事の内容は2019年8月9日（金）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30～ 
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 8月９日 19:00～ 8月16日 19:00まで）