2019年07月30日 09:12更新

県立高田北城高校新体操部の村松榛（はる）さんが、来月はじめ鹿児島市で開かれるインターハイに出場する。本番への決意を聞いた。

インターハイに出場するのは、高田北城高校新体操部2年の村松榛（はる）さん。村松さんは大潟区にあるスポーツクラブ「レインボー・ジムナスティックス大潟」に所属しながら、5歳のときから新体操に取り組んできた。

村松さんは「中学で全国大会に行けなくて悔しかった。やっとインターハイに出れるので練習の成果がでた」と話す。

インターハイではクラブとボールの2種目を演じ、総合得点を競う。村松さんが得意とするのはクラブだ。

新体操は小さなミスが採点に大きく響く競技といわれ、メンタルの強さが求められる。村松さんは「（苦心するのは）演技途中でのミス、すごく悔しいのと投げやりになってそのあとは演技がまとまらない。少しでも不安なところがあったらすぐ確認・見直しをして本番を迎えたい」と意気込んでいる。

コーチの村松梨可子さんは「私的には8位、ミス無く演技してくれたら届かなくはない。本人がイキイキはつらつとした演技ができるよう言葉がけしたい」と話している。

インターハイ新体操は、来月5日から鹿児島市で開かれる。

※ご覧の記事の内容は2019年7月30日（火）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30～

※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 7月30日 19:00～ 8月3日 19:00まで）