2019年07月14日 04:00更新

9月から開催される第34回国民文化祭・にいがた2019、第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会の開幕に向け、7月27日(土)に高田公園オーレンプラザで50日前イベントが開かれます。ＪＣＶでは会場で行われるステージイベントの様子を生中継します。「国民文化祭」は演劇・吹奏楽・美術作品などを発表する文化の祭典で「文化の国体」とも呼ばれています。開催は9月15日(日)から11月30日(土）までの3か月間。「文化ふっとつ新潟」のキャッチフレーズのもと、県内７つのエリアでさまざまなイベントが予定されています。

第34回国民文化祭・にいがた2019　第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会　ホームページ

高田公園オーレンプラザで開かれる開幕50日前イベントでは国民文化祭をPRするステージイベントが開かれます。６年前に妙高市で日本語版が世界初上演されたオペラ「白狐」の一部が再演されます。これは東京藝術大学の創始者で、妙高市に縁のある岡倉天心が晩年に英語で原作を書いたオペラです。

そして新潟市出身で元宝塚ジェンヌの越乃リュウさん、糸魚川市出身の双子の三味線奏者小竹姉妹、三条市出身の全盲のシンガーソングライター佐藤ひらりさん、新潟市を拠点に活躍する若手ダンスユニットChibi Unity、また上越市からは保倉川太鼓が出演しパフォーマンスを披露します。国民文化祭50日前イベントは入場無料で観覧できますが、席に限りがあり当日整理券が配られます。

◇JCV 111chで50日前イベントを生中継◇
7月27日PR（土）　午後1時30分～ステージイベント終了まで