2019年07月03日 14:25更新

オリジナルハガキを通じて上越市をPRしている市民団体ちりつも観光プロジェクトが、高田の夏をデザインしたハガキをきょう3日、上越市内の郵便局に贈呈した。

これが夏をテーマにしたハガキ。東洋一といわれる高田公園のハスを、外国人や学生、お年寄りなどが笑顔でながめている。描いたのは地元のイラストレーターひぐちきみよさん。ハガキを作ったちりつも観光プロジェクトは、3日稲田郵便局の西條英夫局長に5,000枚を手渡した。

ちりつも観光プロジェクトの渡辺一二三代表は「素晴らしい高田をなんとか全国にPRしようと活動。東洋一のハスがあるのでぜひ見に来てほしい。若者が訪れてくれると上越がもっと元気になるのではないか」と期待を寄せている。

受け取った稲田郵便局の西條英夫局長は「郵便の父と言われる前島密の生誕の地。由緒あるこの町が行っている取組み。郵便局としてもうれしい」と話した。

ハガキは市内28か所の郵便局で、希望する人に無料で配布される。郵便局では、毎回3日から1週間ほどでなくなるということでお早目にどうぞと呼びかけている。

※ご覧の記事の内容は2019年7月3日（火）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30～ 

※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 7月3日 19:00～ 7月9日 19:00まで）