2019年07月02日 09:44更新

第７回JCV杯ママさんバレーボール大会が30日に開かれ、14チームが、日ごろの成果を発揮、熱戦を繰り広げた。

 今年のJCVママさんバレーボール大会には、交流試合6チームをふくむ20チームが参加した。

予選では、1チームが2試合を戦い、その得失点差で上位2チームが決まる。

決勝に進んだのは予選1位、妙高市新井地区の「PIECE10」と2位の上越市の和田クラブ。

決勝戦では、両者ゆずらずフルセットまでもつれこむ熱戦となった。結果は、セットカウント2‐1で予選2位だった和田クラブが優勝した。

 上越市ママさんバレーボール協会の会長、長谷川玲子さんは「ワンサイドになるかと思ったらよい試合だった。…この大会は景品ももらえるので楽しみ」と。

左：家高七央子さん　右：小山綾菜さん

大会にはゲストとしてＶリーグ、元NECレッドロケッツの家高七央子さんと小山綾菜さんが招かれ、ウオーミングアップやアトラクションゲームに加わって、選手たちと交流した。

 参加した選手は「こんな機会めったに無い。スパイク力やカバー力のすごさを実感。さすがプロ、うまく合わせてもらえて楽しかった」

 小山綾菜さんは「パワフル、みんなにブロックフォローしてもらい楽しかった。ママさんから勇気と感動をもらい有意義だった」

家高七央子さんは「引退して1年、ママさんを通してバレーの楽しさをもらえた。感謝、ありがとうございました」と話した。

上越市ママさんバレーボール協会の会長、長谷川玲子さんは「選手は目標をもってやっている。年をとったら辞めるのでなく生涯スポーツとして生涯現役で楽しんでほしい」と話した。

JCV杯ママさんバレーボール大会 放送日（JCV111ch）
7月14日（日）19:00～
7月16日（火）9:00～
7月17日（水）9:00～　
7月18日（木）15:00～
7月19日（金）16:00～
7月20日（土）21:00～