2019年05月31日 15:12更新

高速道路を利用するドライバーの心を癒そうと、高田農業高校の生徒が31日、北陸自動車道・名立谷浜サービスエリアの花壇に花を植えた。

花を植えたのは、高田農業高校・草花園芸コースの3年生23人とネクスコ東日本の職員。花はペチュニア、ベゴニアなど6種類500鉢、どれも生徒が3か月前から育ててきた。花壇は4つあり、生徒は花を赤、青、白、黄色の4色に分けて植えた。花のレイアウトは生徒たちが考えた。

生徒は「真ん中から外側にかけてグラデーションになるようにした。かわいいと思う」と笑顔で作業を進めていた。

花植えは、ネクスコ東日本が地域と連携しようと、3年前から高田農業高校とコラボしているもので、毎年春と秋の２回行われている。

去年の猛暑を受け、今年は暑さに強い「ニチニチソウ」も

生徒は「ドライバーの疲れが取れればうれしい」と話していた。花の見ごろは6月中旬ごろで、花は10月まで咲くという。

※ご覧の記事の内容は2019年5月31日（木）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30～
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間日5月31日 19:00～6月6日 19:00まで）