2019年05月30日 14:29更新
板倉区の上越市立山部小学校できょう30日野鳥を観察する会が開かれ、全校児童が鳥のさえずりに耳をかたむけた。
山部小学校は県の愛鳥モデル校に指定されている。毎年、多くの野鳥が繁殖期をむかえるこの時季に探鳥会を開いている。
30日は上越鳥の会の曽我茂樹さんを講師に招き、学校の周辺と校舎裏の山の中で鳥を捜した。
さっそく見つけたのは黄色い体の「キセキレイ」
曽我茂樹さんは「このまわりは野鳥が多い。林・田んぼ・人工物がある。それぞれの環境によって鳥たちは生活できる。今の時季は20種類ぐらいいる。」
3年生の児童は「鳥の鳴き声が聞けて楽しい」。6年生の児童は「今年で最後の探鳥会。いつもは最初はカラスなどから見つけるが今回は珍しいものから見つけられてたのしい」と話した。
五十嵐功校長は「自分たちの地元の身近な所で鳥が鳴いている。これを当たり前に思わず自然の大切さを学んでもらえたら」と話していた。
※ご覧の記事の内容は2019年5月30日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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