2019年04月17日 14:22更新
大型連休を前に上信越自動車道の新井パーキングエリアで17日、知的障がい者が花壇に花を植える業務に取り組んだ。
花を植えたのは上越ワーキングネットワークと妙高市障がい者ワーキングネットワークの利用者14人。「作業は大変だが、根をつぶさないように気持ちを込めて植えた」「みんなに見てもらいたい」と作業に励んだ。花壇2か所でマリーゴールドとペチュニアの2種類あわせて400株を植えた。
この取り組みはネクスコ東日本上越管理事務所が、地域の障がい者に働く場を提供しようと去年から県内初の試みとして始めた。
去年はパーキングエリア内の雑草取りや芝の手入れに延べ24日間取り組んだ。ことしはその実績をふまえて花を植える作業に切り替え、連休やお盆に合わせて花の世話をしていく予定だということ。
ネクスコ東日本 上越管理事務所の本宮剛志所長は「地域あっての高速道路。パーキングエリアは道の駅とつながっているので多くの人に花を見てほしい。」と話している。この作業は18日、妙高サービスエリアでもおこなわれる。
※ご覧の記事の内容は2019年4月17日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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