2017年03月03日 14:53更新

春の訪れを告げる雪割草が見ごろを迎えている。上越市清里区にある農事組合法人ＴＯＮＯファームでは、週末に開かれる展示即売会に向けて花の手入れに精を出している。



雪が融けはじめる時期に咲き始めることから「春の訪れを告げる花」といわれる雪割草。新潟県の花に指定されている。花の大きさは約1.5㎝で、種を蒔いてから花が咲くまでに３年かかる。



ＴＯＮＯファームではハウスで6,000鉢ほどの雪割草を栽培している。今年は暖冬の影響で例年よりも10日ほど早く咲き始めたということ。



展示会即売会は5日に清里区の東戸野集落センターで開催され、ひとつ300円から5,000円で販売される。


※2017年3月3日　ニュースLiNKで放送　初回18:30～